メイド イン オオサカ

久々の大阪。よく考えてみたら今年になって初だし。
気になっていた台風もそれたか過ぎたか、よい天気。
名古屋駅でモーニングを取り、近鉄特急が運行していることを確認し
いつものシアトルズでコーヒーを買っていざ難波へ。
難波駅に着くと、友人Ｄ氏がお出迎えしてくれる。
食事は済ませてるとのことで、早速カラオケへ行き日頃のストレスを発散？？？
Ｄ氏と一緒にカラオケ行くのは初めてだったのだけど・・・
なんかこう、歌う歌がお互いマニアック。
何を歌うと反応するかという様子見も兼ねて色々と歌ってみるのだが
世代はそれほど変わりないのでお互い知っている歌も多い。
まあ仕事でなければ、私は誰とカラオケに行っても好き勝手に歌っておりますが。

そしてＤ氏が兼ねてより行ってみたかったという場所へ。
お店を探すのにちょっと苦労したものの、いろんな期待を胸にして入店。
「おかえりなさいませ！」
「おかえりなさいませ！」
可愛らしい声が飛び交う、そうここはメイドカフェ。

といっても、ごく普通の内装にごく普通のカフェメニュー。
ただ、「自宅に帰宅した主人に給仕する」という設定がなされ
店員さんの制服がメイド服。
ヘッドがカチューシャだったり猫耳だったり
リボンタイの色が違ったりと、メイドさんたちにも個性が。
オーダー等で彼女たちを呼べば、すぐにやってきて用件を聞いては
「はい、かしこまりました！」とナイススマイル。
私は紅茶とフルーツケーキ、Ｄ氏はコーヒーをオーダーしたのだが
コーヒーもポットサービスできて、たっぷり飲めてなんだかオトク。
ちなみに最初の１杯はメイドさんが注いでくれましたよ。
お砂糖やミルクも好みに合わせて入れてくれましたよ。
紅茶は注し湯もしてくれたのだけど、お湯を持ってきてくれたポットに蓋がない。
「申し訳ございません、蓋が出入りしてまして」
・・・その可愛い口から任侠な世界の言葉が！？
まあ、そんな接客もされつつ、Ｄ氏との会話に花も咲き、楽しいひとときでした。
ちなみに無許可の撮影は厳禁でして、スイーツの写真すら撮ることが憚られる状況。
店内の客層は、おひとりさまな男子諸君がやはり多いものの、
野郎ズ数名グループ、カップルや親子連れととっても様々。
メイドカフェと聞いて想像しがちなアニメチックなイメージは殆どなく
（といっても同人誌が置いてあったり、コスプレイベントがあったりするらしいけど）
一般人でも入りやすいのではないかと。
まあ、そういうお店を調べてから行ったのだけれど。

Ｄ氏が翌日仕事のため、夜は早めに切り上げて梅田のホテルへ。
パソコン持ってきていたのでネットに繋ごうと思ったら
なんと電源を置いてきていた。
普段見ないテレビをみつつ、大阪の夜は更けていきましたとさ。




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